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JBLはjazzにほんとうに向いているのか、それとも思い込み?

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「JBLのスピーカーはジャズを聴くのに最適である」というのは定説というよりも、ほとんど神話になっています。JBLの音作りはモニター・スピーカーの音作りが基準となっています。モニター・スピーカーの本来の目的は音楽を観賞することではなく、音をチェックすることにあります。だからはっきりとした音を、歪まずに正確に出すことが要求されます。スピーカーの音の「歪み」とは、主に電気信号の狂いで正確な音が出ない、ということです。スピーカーの大敵です。

 

JBLのスピーカー、特に「スタジオモニター」は音の輪郭が明瞭だということが大きな特徴です。それは楽器ごとの音が際立つということですから、楽器のソロが多いジャズを聴くのには最適だということです。躍動感、音の立ち上がりの強さもJBLの特徴のひとつですから、JBLはジャズのために作られたスピーカーだ、とジャズファンが言うのも、根拠がない話ではありません。

 

日本ではジャズファンの多くがJBLを愛用しています。ジャズ喫茶のほとんどすべてがJBLを置いているという事実もあります。放送局やスタジオを別にすると、日本ではじめにJBLを導入したのがジャズ喫茶でした。高価なJBLのスピーカーは、ジャズ喫茶を通して広がっていったという歴史があります。ジャズファンはジャズ喫茶に通ってジャズとオーディオを学ぶのが通例でしたから、自然とJBLのファンになりました。

 

ジャズファンはそのままオーディオ・マニアになることが多く、そうなると話はどんどんと深入りをしていきます。JBLの「スタジオモニター」でも、あの機種はジャズに向いているが、この機種は向いていないという議論になったりもします。さらにサックスはこの機種だが、ヴォーカルならこの機種と、ほとんど神学論争になっていくことがあります。

 

JBLもジャズとの相性は認めているようです。自社サイトに「JBLが聴ける店」というページを設けて、日本全国の18のジャズ喫茶を紹介しています。その中に東京・新宿の老舗『DUG』があります。紹介されているJBLのスピーカーは新製品ではなく、1962年に発売された「C54 TRIMLINE」。かつての名機、フルレンジのLE8Tを2つ組み込んだ、JBLでは珍しい壁掛け式のスピーカーです。

 

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